お盆が過ぎて急に寒くなったと思えば、大型台風の到来で再びの猛暑。
私たち人間も大変ですが、微生物もけっこう大変です。
今回も、良好な処理水が得られている時に発生する微生物の紹介です。
アスピディスカ
楕円形で腹側に足のように毛が生えています。
良好な状態から解体になるまで見られ、DOが比較的に高い状況時に多く発生します。
逆に減少してきた時は、溶存酸素不足、高負荷と判断できます。
空気量を調節したり、流入水質が普段と違うかなど対策がとれます。
それではまた次回。 阿部
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