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2010年01月11日

ポンプが動かないについて

水処理の仕事に携わっていて、誰でも一度はポンプの故障を経験していると思います。

ポンプが動かないと言っても原因は複数あります。
ではどうやって見分けるか。
まずはあわてないで、ポンプが停止している状況を見ます。

@ブレーカー(漏電ブレーカー)が落ちている
Aサーマルリレーがトリップしている
Bスイッチが切りになっている

フロー図で説明します。

0001.jpg

フロー図を順番に確認していきます。

@ブレーカーが落ちているときは、漏電、つまり絶縁抵抗不良が考えられます。絶縁抵抗測定器にて、測定します。
不良であれば、ケーブルか、ポンプモーターか判断します。

Aサーマルトリップの場合は、ポンプ羽根車への異物巻き込みが予想されます。

Bスイッチの入れ忘れも考えられます。
スイッチ、各安全装置も正常であれば、フロートスイッチの故障が考えられます。
端子台から配線を外し、テスターにて導通試験を行います。
もし正常であれば、操作盤内の計装機器不良が考えられます。

絶縁測定器とテスターがあれば、ある程度の故障原因が特定できます。
皆さんも上手に測定機器を活用し、スキルアップしてください。

ではまた次回に。
posted by 札幌北営株式会社 at 11:48 | 安全

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