ご無沙汰しておりました。
上の方、フロックに頭をくいこませているのがパラメシウム。
真ん中が、イタチムシとペラネマ。
下が、カヌテラ。
パラメシウムは、DO不足。
ペラネマは、負荷が低い。
イタチムシは、汚泥解体。
カヌテラも汚泥解体、汚泥滞留時間(SRT)が長い。
エピスティリスもいる。
微生物相は、あまりよろしくないが透視度、SV30はとてもよろしい。
これから悪くなる兆候ではと考え、客先へ報告。
すると、昨日返送汚泥ポンプのVベルトが切れていて、3〜4時間返送されていませんでした。
と説明を受けて、今の微生物相に納得しました。
微生物は、正直だなぁと感じました。
みなさんも、たまに顕微鏡で活性汚泥、生物膜を観察してみましょう。
きっとおもしろいことがあると思います。
では、 阿部