すでに2月ですが、皆様あけましておめでとうございます。
2017年初投稿の小松です。
今年も宜しくお願い致します。
5年ぶり世界のトイレ第三弾です。
2016-2017年越しを台湾で迎えてみました。
真冬の北海道とは違い20℃超えの暖かい気候でした。
現地の方のダウンジャケットに短パンサンダルという独特の冬ファッションには驚きました。
台湾の街も人もとても良い所で特に苦労した事はありませんでした。
ですが、やはり気になるのがトイレ事情。
中正紀念堂にて

まずは小便器。とてもきれいでした。

様式トイレももちろんきれい。

和式もあります。

台湾に限りませんがトイレの紙は流さずBOXに捨てる所は多いですね。
紙が水に溶けづらいのか、配管の問題なのかわかりませんが下手に挑戦して詰まらせても困るので使用済みはBOXへ。
都市部は下水が進んでるようで色々な所でマンホールを見つけました。
写真も撮ったハズなんですが。。
見つけたら載せます。
浄化槽が見たいな〜と思っていた所に、発見しました!

ブロワーじゃないですか!KING LEE製。
へぇーそんなメーカーさんがあるんだぁ。どこかのブロワーに似てるなー。見たことある様な無い様な。
海外で生産している日本メーカーもありますしね。

因みに現場は十分瀑布という滝が見どころの自然豊な山奥のトイレです。

ブロワーがあるなら浄化槽も絶対あるでしょ!と思い観光そっちのけで探して見ましたが見つからず。
残念です。
そして雑学です。ホテルでのトイレタンクの写真です。

水を流す時に押すボタンです。
大と小
日本ではレバー式がほとんどなのですが、海外ではボタン式が主流。
このボタンの生産は世界で独占している会社があるそうで、価格が非常に安くタンクを製造するメーカーが採用しているようです。
では何故日本で採用されないのか?
ボタンが重いからだそうです。
子供や力の入りづらい方でも容易に使える様考えるとコストよりもレバーを選んでいるんだとか。
日本の衛生器メーカーさんも海外向け商品はコストを意識しボタン式を採用している様です。
吸引車も見つけてしまいましたよ。

実際に走っていたり作業しているのでは無く車両置場にあったのをフェンス越しに撮影。

台北市環保局って書いていありました。
フェンス越しで細かい仕様は確認できませんでした。
食べ物が美味しく、地下鉄で子供を抱いていると必ず席を譲ってくれるとても居心地の良い国でした。
時差は一時間ありますが、紅白歌合戦も見れました。
一つだけ辛かったのは臭豆腐という食べ物が想像以上に臭豆腐だったという事。
グリストラップのスカム見たいな臭いで、食感は豆腐。
臭いから想像する味は1mmの誤差も無く、口にしばらく残り続けていました。
長く住めば好きになるのかな。
機会があればまた行きたいです。
posted by 札幌北営株式会社 at 15:01
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